所ジョージさんの言葉から育児と仕事を考える

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言わずと知れた著名人の「所ジョージ」さん。

たまたま流れてきた動画で「この考え方真似したいな!素晴らしすぎる!」と思うお話をされていて、今回まとめてみました。こんな素敵な考え方のぱぱになれるように今日も精進。

調べてみると、日本テレビで放送されている「世界一受けたい授業【放送日:2022年2月25日(金)】」でお話されていた内容でした。一部抜粋させていただいてご紹介します。

育児と仕事の両立について

番組内で「女性の仕事と育児の両立の難しさに関して所さんはどう思う?」と質問に対しての回答が素晴らしかった。

育児と仕事の両立ね。

これはね、両立できません。

両立しようとしているから無理があるわけで、

仕事をやっている人はこれ一本で上手くいくと思います

子育ては大変だから本当に。精神的にもね。

これを両方やろうとしているわけでしょ

だから半分の評価で100だと思えば

自分の一生懸命さを半分にしちゃダメだよ

半分でいいんだからってこういう態度はダメ

一生懸命さは100で評価は半分ずつでいいじゃん

2個やってんだから

こっちを100にしようと、こっちも100にしたいと思うから無理があるわけで

両方2つやってんだから半分ずつで

「どちらも完璧を目指そうとしなくていい?」

会社側では、あー子供を育てるって早退きしやがったこのヤローって言われていいのよ

半分でいいんだから

自分の一生懸命さが100だったら問題ない

だって2つやってんだもん

この言葉を聞いて、肩の力が抜けました。

つまりは育児と仕事、2つのことをやっているから評価はそれぞれ50点ずつでOK

「そうだよな。それでいいんだよな」と

大切なことは「一生懸命さは100」というところ

評価は自分自身ではなく、他人がするもの。特に仕事に関しては同僚や上司からどうしても「評価」されたり「あの人はこういう人だ」とレッテルを貼られたりします。

育児のためには仕方がないことですが、定時で退社を続けていると、どうしてもその後に「何か言われているのではないか」と考えてしまうことがあり、勝手に気持ちが落ち込んでしまうこともあります。

しかし、自分の人生の中で優先したいことを考えるとやっぱり「家族」が一番。ならば、仕事でどう評価されようが、どう思われようが仕方がない。ただし、自分の任された仕事は「一生懸命さ100」でこなしてやる!任された仕事にベストなパフォーマンスをすれば、きっと一定数ごく少数でも、自分を認めてくれる人はいるだろう。

このように思えるようになりました。

代われるときに代われよ

同じ番組内でもう一つ、心にグッときたお話。

カミさんが病気になったら俺死んじゃうわ

だったら俺が病気になった方がいいわ

俺が病気になった時には、俺でよかったと思うよきっと

病気になって俺が残念じゃなくて

俺が病気でよかったと思うよ

家族じゃなくてとか

よく「代われるもんなら代わりたい」とか言うじゃん

「代われるときに代われよ」と思う

ゴミ出し行けお前が!と代われるんだから

ウキウキするんだよ俺、ゴミ出してる時なんかに

うちのお姫様たちは今寝ておりますと

私が全部ゴミ出しますよと

定時退社のため、トップスピード・ギア全開で仕事をこなし、くたくたの状態で帰ってきても、容赦なしで次は「育児」。正直へばる時もあります。

そんな時は、この言葉を思い出しています。「代われるときに代われ」

当たり前ですが、ままも一生懸命に育児をしてくれているわけで、へとへとなのは、ぱぱもままも同じ。だからこそ仕事から帰ってきてからの「家事・育児」は率先して行いたい。

自分が家事・育児をこなすことで、ままがちょっと休めたり、ままが子供たちと一緒に遊べて「キャッキャキャッキャ」と笑い声が聞こえると、「よっしゃー」という気持ちになります。所さん俺もやれているよ!と思う。

きっと、疲れていることを理由にして、ままにたくさんの負担をさせてもしも病気とかになってしまったら一生後悔するだろうから、今できるときに「代わる」のです。

最後に

仕事と育児の両立は本当に大変。精神的にもとても厳しいときは正直あって。

だけどそれを一瞬で吹き飛ばしちゃうくらいの「幸せ」を子供たちとままが運んできてくれて。そのことを忘れないように、この所さんの言葉を大切にしながら、今日も仕事と育児を頑張ろうと思うのでした。

今日も1日、育児本当にお疲れ様です。

それではまたっ✋

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