父親にとって、初めての子供の誕生は特別な瞬間です。しかし、初めての育児は多くの新しい挑戦や責任を伴います。この記事では、新米パパが初めての育児で知っておくべきことの中で、特に大切だと痛感している3つのことについてまとめました。他にもやらなければならないことや、覚えることはたくさんありますが、まずはここから。この記事が、新米パパが自信を持って父親としての役割を果たす手助けとなれば幸いです。これから始まる子育てライフを共に楽しみましょう!
子供の基本的なケア
まず最初に、新生児の基本的なケアについて学びましょう。
おむつ交換、授乳、お風呂、寝かしつけなど、日常的なケアの方法を理解しましょう。
これらのルーチンは、あなたと赤ちゃんの絆を築く絶好の機会でもあります。
初めてのことばかりで、慣れるまでは体力を消耗すると思います。ママと協力して積極的に関わり、自分の中で習慣化できるまで頑張りましょう!
私は、夜中に泣いている子供の鳴き声に気が付かずに(男性は生物としてそういう機能があるようです)起きることができず、毎日眠そうにしている妻に申し訳ない気持ちになりました。
まず挑戦したことは夜中の授乳です。生まれてすぐの頃は3時間おきの授乳が必要なため、次の日の仕事が休みの日には夜中の授乳を任せてもらい、やってみました。
そこから少しずつ慣れていき、子供が起きても私が気づかない場合には妻に起こしてもらい、そこからバトンタッチして寝付くまでお世話をしてみました。
週に何回かだけでしたが、妻はゆっくり寝ることができてリフレッシュできているようでした。
ちなみに今は妻より先に気づいて起きることもできるようになりました。
(毎回ではありませんが、、、)
安全対策
赤ちゃんは非常にデリケートです。家の中や外での安全対策を十分に取りましょう。電源コンセントの保護、有害物質の隔離、ベビーゲートの設置など、赤ちゃんの安全を確保する方法を学びます。
僕らが予想していないような行動をとることもしばしば。
最近は1歳になる娘が冷蔵庫をボルタリングするかのように登っています。
長女が遊んでいるスライムをキラキラした目でみていたかと思えば、髪の毛に塗りたくります。(スライムって髪の毛につくとなかなか取れないです、、、)
一番困ったのは、なんでも口に入れてしまう時期でした。口に入れて確かめているんだと思いますが、本当に手当たり次第になんでも放り込みます。
もし、電池や画鋲、その他危険物を飲み込んでしまったら、、、
毎日妻が目を光らせていました。基本的な対策としては「手が届かない高いところにおく」ことが一番かと思います。
妻へのサポート
子供が産まれてから「妻が変わってしまった」という人がいます。
このことをうちのママに話したら「お前も変われ(真顔)」と言われました。
私もそう思います。放っておいたら自分1人の力では生きられない生物が目の前にいるのですから。当たり前ですが、パパにもお世話をする責任があります。
(あと、サポートってなんだよって話でした。なんで「補助」前提なんだよと。一緒に同じ目線で育てろと。こちらも同感です。)
お母さんは出産後、育児に多くのエネルギーと労力を費やします。パパの役割は、お母さんへのサポートと理解です。授乳のサポート、家事の分担、感情的な支えなど。パパ以上に子供のことを考えてくれているのはママです。一緒に悩んで、答えを共に探して行くとこが重要だと考えています。
そして一番大切だと感じたのは「睡眠時間の確保」でした。
私のうちでの育児の司令塔はママさんなので、ママが睡眠時間が削られていくと様々なところに影響が出てきます。子供が眠ったそのタイミングでママさんも細切れでもいいから眠ることができるように、パパができる家事(極論、授乳以外はできるはず)を増やしておくといいと思います。
目に見えない家事。いくらでもあります。
最後に
「学び続ける姿勢」これが本当に大切だと痛感しています。
育児は終わりのない学びの旅です。子供は成長するし、新しい段階に進むでしょう。
親として、成長に合わせて学び続け、適切なサポートができるように準備をしておく必要があります。
新米パパとして、最初は不安や疑問があるかもしれませんが、知識を身につけ、経験を積むことで、自信を持つことができます。赤ちゃんとの共に過ごすこの特別な時期を楽しんでください。
たくさん関われば関わるほど、子供たちの小さな変化にも気づくことができます。
「(ママじゃなくて)パパがいい〜」と言われると疲れとか吹っ飛びます。
あなたの愛とサポートは子供にとって無限に価値があるものです。
何のために生きているのかと考えた時に、「家族」が頭の中に浮かばないパパはいないでしょう。仕事がとてつもなく大変でなかなか時間が取れない時もあるかもしれませんが、いつまでもそばにいてくれて味方になってくれて、あなたを一番大切に思ってくれるのはきっと家族です。その家族のために頑張らない理由が私には見当たりません。
どれだけ仕事で疲れて帰ってきて、心が汚れて帰ってきても、子供たちの笑顔を見ると(訳のわからない行動をしている姿を見ると)ふっと心が軽くなります。子供たちと長く良好な関係を気づいていけるように、小さな頃からたくさん関わっておくことが大切だと思います。共に頑張っていきましょう!
それではまたっ✋
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